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わが家が一番心地いい! 「世界基準」を極めた住まい
2月の寒い日にも関わらず、室内はふわっと温かく、半袖のご主人と薄着で走り回る子供たちの姿が。「暖房はつけてないんですよ」と笑う奥様の言葉に驚きました。家の隅々まで心地よさが広がるこの家は、太陽の光や熱、風など自然エネルギーを家づくりに生かす「パッシブデザイン」という考え方をベースに、世界基準の気密・断熱性能を備えた超高性能住宅。魔法瓶のような構造で家を丸ごと包み込み、自然エネルギーの力を最大限に引き出すため、真夏や真冬でもほとんどエアコンを使わずに室内はいつも快適です。
室内ドアを設けず、居住空間がつながっているのもこの家の大きな特長。どこに居ても家族の気配を感じられる上、温度差がないのでヒートショックとも無縁で安心して暮らせます。
心地よさの秘けつは、上質の自然素材でまとめられた内装にも。天井や壁は調湿性の高い化石サンゴを原料にした塗り壁、床は肌触りのよいオーク材で統一。キッチンや洗面台、収納扉なども自然素材を用いた造作で、シンプルな中にセンスの良さがきらり。「どこよりも家の中が一番心地いい」とおうち時間を満喫するIさん一家でした。
耐久年数が短い日本の住まいに対し、欧米では丈夫で美しい家をずっと住み継ぐのが基本。I邸も世界基準の気密・断熱性能と人や地球に優しいパッシブデザインを採用し、次世代まで住み継げる家づくりを実現しました。家の隅々まで温度差のない快適な環境は住む人の健康を支え、心地よい暮らしをお約束します。ぜひご自身でご体感ください。