地元工務店の建築実例
プロがオススメする最新の建築事例です。
住むほどに暮らしとなじむ、包容力にあふれた木の家

- 南九州市/東邸
- 【施工エリア】鹿児島、南薩
- 【面積】延床:109.93㎡(33.20坪)
1階:100.83㎡(30.50坪)
2階:9.10㎡(2.70坪) - 【構造】工法:木造軸組在来工法/基礎:ベタ基礎
- 【建築本体価格帯】お問合せください
こだわりの間取りと 性能で思いをカタチに
「木の家を建てたい!」という夢をかなえるため、マエダハウスを選んだ東さん。身近な人の住まいを同社が手掛けており、そのよさは確認済み。しかし、一生の買い物だからとさまざまなメーカーや工務店の家を見学。そこで気になり始めたのが住宅の性能です。特に断熱に関しては、知るほどに重要性が高まっていきました。同社で推進しているのは、古新聞を再利用したセルロースファイバーで隙間なく建物を包む断熱工法。住み手の生の声を聞いたご夫妻の夢は、「断熱にこだわった木の家を建てること」に変化していったのです。住んでみて驚いたのは、梅雨時期の快適さ。夏でもエアコンはほとんど使わず、窓からの通風で過ごせるほど。断熱材の効果や、たっぷり使った無垢材の調湿機能が十分に発揮されていることを物語っています。
間取りのポイントは、プライベートゾーンを巡る中廊下。来客中でも中廊下を使えば、お客様の邪魔をせずに家事や外出などが可能に。キッチンを介して大きく回遊できる動線になっているので、生活する上でもスムーズです。現在は廊下を省くプランも多い中、あえての選択で自分たちらしい住まいづくりを実現しました。一方でLDKはゆったり感を重視。ぬくもりあふれる木の表情と相まって、遊びに訪れたお客様もつい長居してしまうほど居心地バツグンの空間です。



10年20年経っても愛着が増す住まいを
東様邸は要望もあって、生活動線に注力したプランになりました。その中で採光・通風にも長けたレイアウトを熟慮。中廊下を作ったことで回遊動線はできましたが、住空間は犠牲になります。それをよしとした東様の決断は、これからの長い生活の快適性に関わってくるのだと思います。当社では断熱性能にもこだわり、10年20年後にますます好きになれる住まいづくりを提案しています。
マエダハウス
TEL:0993-83-2521
ご家族の生活スタイルを重視し、自然素材に拘った健康住宅を提案します。
「快適安全」「健康安心」「経済性」をコンセプトに、自然素材または自然に戻る加工品でつくる健康な住宅です。お客様のイメージに合わせながら、構造や断熱の面でしっかりサポートし、より自然な「夏暑くなく冬暖かい」住まいをご提案致します。