地元工務店の建築実例
プロがオススメする最新の建築事例です。
鉄×木の安心感に包まれて、と風を五感で感じる家
- 鹿児島市/与次郎MBC 住宅展示場
- 【施工エリア】鹿児島、北薩、南薩、姶良・伊佐、大隅
- 【面積】延床:166.77㎡(50.44坪)
1階:92.25㎡(27.90坪)
2階:74.52㎡(22.54坪) - 【構造】工法:パナソニック耐震住宅工法テクノストラクチャー/基礎:ベタ基礎
- 【建築本体価格帯】2,500万円〜
暮らしの動線、光と風、流れを重視した間取り
屋根の一部が大きく張り出した、深い軒のあるL字型の2階建て。ロイヤルホームの新しいモデルハウスが鹿児島市与次郎の「MBCハウジングフェア」にオープンしました。コンセプトは「光と風を五感で感じる家」。深い軒をはじめ、間取りや窓の配置、大きさの設定でこれを実現しています。まずは深い軒。太陽が高く昇る夏には厳しい日差しを遮り、低い冬には陽光をそのまま室内に招き入れます。窓の配置や大きさは、北から南へ、東から西へと風が抜けるように計算。間取りは光と風を効率的にめぐらせると同時に、使いやすい動線を描くことに配慮しました。
トップライトからの外光は吹き抜けを通ってリビングへ。やさしい色調で統一された広いLDKは、光と風の恩恵を最も感じられる場所です。ライトコートと同素材のタイルを敷いた窓際のインナーバルコニーは、例えば庭で水遊びをした子どもたちが着替えるときに便利。窓を全開放すると庭との境界があいまいになり、一瞬で外に開いた印象に。ちょっとした空間で、日常に余裕をもたらす工夫です。タイル床のスペースはキッチン横の勝手口側にもあり、こちらはアウトドアグッズの保管や土の付いた野菜を持ち帰ったときなどに活躍しそうです。ナチュラルモダンなLDKの雰囲気に合わせ、小上がりになった和室にはグレーの琉球畳を採用。2面の窓から見える木漏れ日が落ち着きのある空間を演出しています。
暮らしやすさが見える女性目線のプラン
「テクノストラクチャー」は鉄と木の複合梁を用い、構造計算に基づいて建てる工法。大空間を確保でき、間取りの自由度を広げます。当モデルハウスの間取りやデザインは、当社の女性スタッフ4人が中心となってアイデアを出し合いました。「料理をしながら子どもの様子が伝わる1階と2階の関係」「起床時間の異なる夫婦が気兼ねなく使える寝室」など、1日の流れや家族の条件を具体的に想定し、プランに反映させています。キッチン、パントリー、水回りの家事動線は回遊式に。女性ならではの視点から導き出された住まいの形。きっと共感していただけると思います。サニタリーやキッチン、床材まで、機能性とデザイン性に優れたパナソニック製からお選びいただけるのもポイントです。
ロイヤルホーム
TEL:0995-73-5602
家づくりは多くの方にとって一生に一度の経験。
ロイヤルホームでは、お客さまが不安を感じることのないよう家づくりのプロであるベテランスタッフがご対応しています。