地元工務店の建築実例
プロがオススメする最新の建築事例です。
住まいも家族も、ずっと健やかに

- 鹿児島市/T邸
- 【施工エリア】
- 【面積】延床:124.72㎡(37.72坪)
1階:73.83㎡(22.33坪)
2階:50.89㎡(15.39坪) - 【構造】工法:木造軸組在来工法/基礎:ベタ基礎
- 【建築本体価格帯】お問合せください
人にやさしい健康素材&プランで実現した健康住宅
アレルギー体質の家族のことを優先し、「何よりも健康住宅を!」と始まったTさんの住まいづくり。体にやさしい素材を調べているうちに、カイケンコーポレーションが提案する「幻の漆喰」「音響熟成木材」「清活畳」にたどり着きました。そこで出会った施工会社が、楽しい家だったのです。
T邸の敷地はお父様から譲り受けた土地。特徴のある形状のため制約も多かったそうですが、それを生かしながら暮らしやすさにもこだわっています。生活動線はもとより、愛犬たちにも配慮したプランで、家族みんなが居心地よく過ごせる空間となりました。
もうすぐ4人家族になるTさん。子育てのことも考え、2階の子ども部屋にもつながる吹き抜けとリビング階段を採用。どこにいても家族の気配を感じられるつくりです。さらにこの吹き抜けには、蓄熱暖房器で温めた空気を2階まで行き渡らせる役割も。深夜電力を活用することで、家中が省エネでムラなくポカポカの空間に。音響熟成木材といった自然素材の効果も手伝って、冬はこれだけで十分です。
水回りはキッチン近くに集約。家事室を通るストレートな動線で、奥様の作業効率アップを図っています。また、スッキリ空間を実現する頼もしい収納力もポイント。キッチン背面の収納棚は天井までムダなく使い、主寝室にはロフトスペースも設けました。ほとんどを作り付けにすることで、統一感も持たせています。



家族の気配を感じる「さつま黒杉」の家
鹿児島初となる「さつま黒杉」の家です。間取りは家族の気配が感じられるよう、それぞれの部屋に回遊性を持たせました。内観は、和モダンな雰囲気とするために壁の漆喰と梁や床、家具に使用した黒杉とのバランスに気をつけました。