地元工務店の建築実例
プロがオススメする最新の建築事例です。
家族も空気もつなげるスキップフロアのある住まい
- 鹿児島市/N邸
- 【施工エリア】
- 【面積】延床:88.59㎡(26.80坪)
1階:46.78㎡(14.15坪)
2階:41.81㎡(12.65坪) - 【構造】工法:木造FP工法/基礎:ベタ基礎
- 【建築本体価格帯】お問合せください
信頼と安心で選んだ、前屋敷の『FPの家』
来年、小学生になる息子さんと1歳の娘さんのため、住まいづくりを決心したNさんご夫妻。当初は中古住宅をリフォームするつもりでしたが、物件の状態によっては構造材の劣化や躯体内のカビなど、見えない部分の改善費用も必要になると助言を受けたそうです。これらは子供たちの健康や安全のため、特に妥協できない部分。「同じコストを掛けるなら、信頼できる会社で新築しよう」と相談したのが、住まいの前屋敷でした。
同社で設計も行うスタッフとご主人とは、プライベートで十数年の付き合いがある仲。そのため、以前から施工現場を見たり、モデルハウスで冬の夜を体験したりと、同社が建てる住まいの魅力には触れていたのです。交友で信頼を築けていたことに加え、同社が薦める『FPの家』も大きな決め手に。FPの家とは、独自のウレタンパネルで住空間を包む高性能エコ住宅。冷暖房効率が高く、快適さとクリーンな室内環境を実現しています。
「高気密・高断熱で、カビや腐れも防ぐ。それにパネルを躯体に組み込むので地震、台風に強く、安心して暮らせるのもいいですね」と、室内を見回して納得の笑顔を見せるご主人。N邸はすぐ近くに生活道路が通っていますが、通行車両の音も気になりません。この静かさもFPの家の特長。遮音性が高いということは、音が外に漏れづらいということ。室内で子供たちが遠慮なく遊べるという点でも、子育て世帯にピッタリです。
特長のある敷地を活かしたプラン
敷地の特長を活かし、毎日の暮らしの中で家族のコミュニケーションを深めるスキップフロアを提案。通風や採光、ロケーションを取り入れた窓設計もポイントです。特にリビングにはサイズの大きな掃き出し窓で、開放感をアップ。ウッドデッキの一部に、外からの視線や西日を遮る板塀を設け、気兼ねなくくつろげる工夫も。広々とした収納室や動線配慮など、生活しやすい間取りになっています。