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まるで西海岸のビーチハウス。青と白が織りなす憧れの暮らし
鹿児島市郊外の新しい住宅地の一角に誕生したモデルハウス。オフホワイトで統一したシンプルな外観に水色のモール(窓枠)が映え、玄関横では船や港などに使われるマリンランプが存在感を放っています。
そう、ここはアメリカ西海岸の海辺に建つビーチハウスをイメージして造られた家。ここ数年のインテリアのトレンドでもある「カリフォルニアスタイル」を取り入れた、明るく解放感のある雰囲気が魅力です。青、水色、白など、海や空を連想させる色合いでまとめられた室内はまるで海辺のリゾートのよう。
みんなが集う1階は、ヴィンテージ感のある茶系のフローリングで落ち着いた雰囲気を演出。まぶしいほどの白い壁にネイビーの室内ドアやキッチンの壁に使われた水色のタイルがアクセントになっています。たっぷり風と光を採り込めるよう、東を向いたリビングには全開放できるオープンサッシを入れました。この家は周囲よりも少し高台にあるので、人目を気にせずにデッキで伸び伸びくつろぐことも。晴れた日にはデッキやリビング、キッチンからも桜島が望めるそうです。
主寝室と二つの個室を配置した2階は、壁だけでなく、床も天井も白一色でまとめられ、どこか非日常的な空間になっています。「暮らしと遊びとくつろぎ」が同居する新しいスタイルの住まいが完成しました。
アメリカ西海岸をイメージした「カリフォルニアスタイル」の家は、ここ数年、若い世代の方を中心に人気が高まっています。この家は1階にLDKと小さな和室、2階に三つの個室を配置した4LDK。シンプルな造りにすることで無駄なコストを抑え、若い世代のご家族にもご購入しやすい価格にすることができました。アウトドアが好きで遊び心のあるファミリーにオススメの住まいです。