デジタルブック版バックナンバー
Sumika 16号 ( 2017年04月22日 発行)
Sumika 表紙
コンテンツ
定価390円(税込)
特集記事
暮らしの種を蒔く人
米や野菜を育て、ハーブを摘み、卵を採り、パンを焼き、スープを煮込む…。
大切な一日を育てるように、暮らしの種を蒔いて日々を過ごす江夏さん。
遠く近くをわたる風にのって聞こえてくるのは、ヤギ、ニワトリ、アイガモの合唱。
耳をすませば、パチンという芽吹きの音が聞こえてくるかのよう。
和の心を暮らしの継ぐ家
春から夏を迎える、衣替えの季節。今井邸の和室では障子からの葦の簀戸(すど)へと建具の取り換えが行われます。簀戸は「夏障子」とも呼ばれ、萩・葦・竹ヒゴなどの簾(すだれ)をはめ込んだ建具の総称。夏の強い日射しを遮ると同時に、涼やかな風通しを確保。昔ながらの日本人の知恵と工夫、そして職人さんの技術が詰まっています。季節とともに変化し、暮らしに寄り添う和室。そこにあるのは、「用のある美」を体現した「わび・さび」の世界です。
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