依頼先選びで最も多かったのは、アフターサービスの対応に関するものでした。完成までのつきあいだけでなく、完成後からのつきあいの重要性を実感するケースが増えています。 中には、施工会社が倒産してしまったことを失敗に挙げる声もあり、アフターが受けられない不安を口にする人も。また、依頼先が大手で、会社は存続していても担当者がいなくなったりして、あいまいな対応に不満を持たれるケースも目立ちました。 建てる前は、人柄、つきあいやすさで依頼先を選ぶケースが多いが、完成後に誠実に対応してくれるところを最重点で選ぶ必要があります。【年齢層別】【建築時期別】【工事依頼先別】「アフターサービスが皆無」（女性・５３歳）「依頼先が今は大工業を廃業されている」（女性・４２歳）「アフターケアは一切なし。工務店のスキルの低さがところどころに目に付く」（男性・４４歳）「住宅会社が消滅した」（男性・４８歳）202地場工務店・大工N=148大手ハウスメーカー・ビルダーN=127建築家 その他N=2530代N=458.940代N=9814.350代N=9510.560代N=6211.310年以内N=10410.620年以内N=10712.121年以前N=8912.413.59.412.0失敗あり 失敗なしパターン❶「アフターサービスで失敗した」0102030405060708090100（％）失敗なし88.3％その５ 依頼先選び300人中 35人が回答「失敗」と回答した人の割合属性別に見た「失敗」と回答した人の割合失敗あり11.7％依頼先選び失敗率11.7％
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