地元工務店の建築実例
プロがオススメする最新の建築事例です。
光と風を運ぶ背の高い窓と、中庭を囲むコの字型の家
- 鹿児島市/H邸
- 【施工エリア】
- 【面積】延床:112.50㎡(34.03坪)
1階:58.50㎡(17.80坪)
2階:54.00㎡(16.33坪) - 【構造】工法:木造軸組テクノストラクチャー工法/基礎:ベタ基礎
- 【建築本体価格帯】1,500〜2,000万円
安心して暮らせる、家族思いの間取り設計
新築に向け、複数の住宅メーカーに足を運んでいたHさん。ご親戚が偶然、タマルハウスの新築現場近くに住み、工事の進行をつぶさに観察していたことから「ここなら信頼できる」と勧められたのがきっかけでした。さっそく、見学会に参加し、家づくりへの真摯な姿勢に納得して施工を依頼することに決めました。
H邸には、木造と鉄骨造の両方のメリットを生かせるパナソニック電工の「テクノストラクチャー工法」を採用。これは木プラス鉄の複合梁「テクノビーム」とオリジナルの接合金具を用い、さらに家ごとの構造計算や耐震実験など最先端の技術を取り入れた新工法です。構造が強いため、空間を広々と最大限に活用できます。つい散らかりがちな室内も、収納がたくさんあるおかげで片付けも楽にすみます。
形状は、奥様と小さな子どもを守るため、防犯に配慮したコの字型。和室からもリビングからも中庭のウッドデッキに出られる、動線のよさもポイントです。採光のため、基礎をあらかじめ高くし、ハイサッシやサッシなどの工夫が施されました。降り注ぐ陽光が白を基調とした室内によく映えます。Hさんの思いやりがたっぷり詰まった、強くやさしい家づくりりは大成功です。
コストを抑えて上質なブランドを採用
建材から設備機器まですべてパナソニック商品を使用。一括購入できるメリットがあるため、コストを低く抑えて質のよい家が建てられます。加えて、木プラス鉄で建てる「テクノストラクチャー工法」を用いた家は構造の強度が高いため、自由な間取り設計を実現できます。坪単価38万6千円(税込)より。