地元工務店の建築実例
プロがオススメする最新の建築事例です。
強く、快適なRC-Zの家で、暮らしたいカタチをかなえる
- 鹿児島市/A邸
- 【施工エリア】鹿児島、北薩、南薩、姶良・伊佐、大隅
- 【面積】延床:111.62㎡(33.75坪)
1階:38.17㎡(11.54坪)
2階:38.17㎡(11.54坪) - 【構造】工法:壁式鉄筋コンクリート住宅/基礎:ベタ基礎
- 【建築本体価格帯】2,000〜2,500万円
使える空間を賢く増やす「半地下」という選択
住宅街の中古住宅をリフォームし、家族5人で暮らしていたAさん。「もっと広さがほしいから、いずれは建て替えを」と考えていました。しかしながら、ここは建物の高さなどに制限が設けられた第一種低層住居専用地域。「約35坪の敷地に、高さを変えることなくより広い家をつくるには…」。ご主人が出した答えは、容積率が緩和される「半地下」を取り入れることでした。「小永吉さんの鉄筋コンクリートの家、RC-Zならこの計画が実行できると雑誌で知り、さっそく相談。丈夫で安心感があるのも決め手でした」とご主人。
Aさんが同社に出した希望は「リビング、子ども室、主寝室としっかりと確保すること」。あとはおまかせだったと言います。半地下の玄関から階段を上り、1階はLDK、2階にはそれぞれの個室。「以前の家ではリビングに子ども3人の勉強机を置いていましたが、それも本来あるべき子ども室に移り、リビングを広く使うことができます」。対面キッチンを据えたLDKにはご主人のコレクションを飾るスペースも用意され、来客の目を楽しませています。半地下には広い納戸をつくり、家族の荷物を集中収納。生活空間をより広く取ることができました。「この小さな土地で思い通りの家ができるか半信半疑でしたが、納得の形になりました」と喜ばれています。
狭小地の家づくりの自由度を高めるRC-Z
鉄筋コンクリートの家「RC-Z」は地震、火災、台風から家族を守る強さ、暖かさや涼しさが持続する高い断熱性、強靭な構造だからこそできる間取りプランの自由度の高さが魅力。これを木造並みの予算で建てることができます。特に狭小地での半地下を実現するなら、RC-Zがおすすめです。限られた条件の中でも、満足の面積や部屋数をかなえられます。