プロがオススメする最新の建築事例です
家族を守る新工法 〝シェルター〟のある家
玄関に足を踏み入れると、ふんわり鼻をかすめる優しい木の香り。3年目を迎えた家とは思えないほど木の温もりに包まれたK邸は、6歳と2歳の娘さんとご夫妻の4人暮らしです。大きな梁が巡らされた吹き抜けのリビングを中心に、和室や寝室、洗面室&バスルーム、トイレまですべてフラットなので、子供たちが三輪車で走り回るなど大はしゃぎ。それでも「木の円柱、木の床だから転んでも安心。傷も増えましたが」と夫妻は笑顔です。
K邸で最初に完成した部分が「寝室」だそう。ここは新山建築が誇るJ―ログ工法の「シェルタールーム」。金属等を使用せず、木を組み込む昔ながらのやり方を活用した工法で、家の中に1部屋この「シェルタールーム」を造ることで秀でた耐震性を発揮します。「家が家族を守る」という同社の思いがカタチになりました。
漆喰の壁と木の効果で、室内は空気がクリーンで爽やか。引き渡しの頃、妊娠中だった奥様は、この家で暮らし始めてつわりが軽くなったというエピソードも。「年を重ねてもずっとここで暮らしたいと日々思うんです」。と理想のマイホームに大満足のようです。
K様とは、奥様のご実家を造らせていただいてからのご縁です。小さいお子様もいらっしゃることもあり、近年さらに増えている自然災害を考えて「シェルター」をお勧めさせていただきました。わが社は熟練の技を持った職人たちを束ねた「職人集団」が家造りいたします。木造住宅でも安心安全で快適に生活していただけるよう、一つ一つ丁寧に確実に、技術を積み重ねております。