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暮らすほどに幸せになる 心地よく健康的な住まい
2歳と4歳の男の子がいるS家の新居は、緩やかな片流れの屋根と細長い箱型の建物を組み合わせたシンプルなフォルムの平屋建て。スギ板張りの壁に黒の窓枠が引き締め役になった男前な外観とは裏腹に、室内は白を基調にした明るく開放的な空間です。
伸びやかな勾配天井を持つLDKの横にオープンな子供部屋を配置。「いずれは壁を造るかもしれないけれど、子どもが小さいうちは自由に走り回れる家にしたかった」というご主人の希望通り、主寝室以外はすべてつながった回遊性のある間取りです。キッチン、パントリー、浴室・洗面室、屋根付きのデッキ、ウォークスルークローゼットを近くにまとめたプランのおかげで家事も暮らしもスムーズ。フルタイムで共働きの夫婦をしっかり支えています。
Sさんは丸久建設の完成見学会に行き、「自分たちが住みたい家そのもの」と即決。パッシブデザイン+ZEHの「ゼロエネルギー住宅」で、家計に優しく快適な室内環境と耐震等級3の安心を手に入れました。「冬も暖かくて乾燥しないので、風邪をひきやすかった子どもがすっかり元気になった」と話す笑顔が喜びを物語っていました。
ご家族のライフスタイルをしっかりと聞き取り、その上でプロならではの発想を加えて、ベストなプランをご提案するのが弊社の家づくり。S様は外観のイメージや回遊性のある間取りなど、明確なビジョンをお持ちだったので、細かい部分は現場でも打ち合わせを重ね、ご家族の暮らしにぴったりなものを一緒につくり上げていきました。