プロがオススメする最新の建築事例です
注目の新工法と豊富な収納で明るくすっきりとした空間を実現
霧島市国分福島に完成した、ニューイングホームのモデルハウス。平屋建てですが、屋根勾配をそのまま残した高さのある天井がのびやかな空間をつくりだしています。
この開放感に一役買っているのが豊富に設けられた採光面。通常なら筋交いが入る部分には窓を設置できないはずなのに、なぜ?答えは九州初上陸の新工法「スマートスケルトン」にありました。開口のある壁も耐力壁にできる工法なので、窓を多くしても家全体の耐震性を確保しやすいとか。こちらでは壁の上下に設置し、外からの視線を遮りながら採光と通風を取り入れています。住宅が密集する土地でも自然を感じる暮らしができそう。すべての窓に高性能断熱サッシを使用しているので、夏冬の暮らしも快適です。
もう一つ注目したいのが収納計画。なかでも掃除機から日用品のストックまでさまざまなものを収めるマルチ収納は、いつでもすぐに取り出せるように家の中心に配置しました。玄関にはゴルフバッグやベビーカーを、子ども室のウォークインクローゼットには増え続ける洋服や小物を。しまう物を想定したうえで必要な容量を確保した集中収納は、使い勝手がよいだけでなくすっきりとした空間づくりに貢献。無駄な廊下をなくし、居住スペースを最大限とったこともポイントです。
九州エリア初上陸の新工法・スマートスケルトンを採用。開口部に耐震性を持たせているので、窓の設置場所の自由度が広がり、これまでなら諦めていた空間デザインが可能になりました。壁の上下に設置するスタイルは隣地との距離が近い住宅地にぴったりです。光と風がもたらす「美しさ」と優れた技術に支えられた「力強さ」をぜひご体感ください。