地元工務店の建築実例
プロがオススメする最新の建築事例です。
趣味を家づくりに取り入れた、こだわりのサーファーズハウス
- 志布志市/I邸
- 【施工エリア】大隅
- 【面積】延床:111.90㎡(33.85坪)
1階:111.90㎡(33.85坪) - 【構造】工法:木造軸組在来工法/基礎:ベタ基礎
- 【建築本体価格帯】お問合せください
自然素材をふんだんに経年変化を楽しむ理想の住まい
辺りを広大なサツマイモ畑に囲まれたI邸。北側は秋になるとコスモスの花が一面に咲き誇り、少し車を走らせれば大隅半島東岸に面した志布志湾を望みます。
「土地選びにはこだわりました」と話すご主人の趣味はサーフィン。休日はボードを抱え海まで向かうのだとか。カリフォルニアハウスのような家を造りたいと、さまざまな住宅メーカーの展示会に足を運びましたが、最後は担当してくれた前迫さんの提案力や人柄に惹かれ、同社で家づくりをすることを決意したそうです。
ご夫婦の希望は、とにかく自然素材をふんだんに使うこと。湿度や結露など健康に影響を与える要素は徹底的に排除し、床は「音響熟成木材」の浮づくり、壁はクロスを使わず、すべて「幻の漆喰」で仕上げてあります。忙しい奥様が少しでもラクに家事ができるよう、水回りはつながる動線を配慮。回遊性のある間取りのおかげで、走り回る子どもの様子をいつでも確認できるので奥様も安心です。
リビングの一部に貼られたヘリンボーン(魚の骨をかたどった模様)も、海が大好きなご主人のイメージ通り。「今は暮らしを楽しむ道具集めを楽しんでいます」と話すIさん夫婦の表情からは、家づくりにおける高い満足度が伝わってきます。前迫さんとのイメージの共有が理想の住まいを完成させました。
理想をカタチに、イメージの共有を大切に最大の提案を
ご主人からサーファーズハウスに憧れていると伺っていたので、とにかく雑誌や写真をたくさん見てイメージを共することを大切にしました。リビングをメインに家族それぞれの生活を楽しめる一方、いつも家族の存在を近くに感じることのできるよう間取りにも工夫を。資金計画をしっかりと固めることを大切にしているので、予算に沿いながらも最大の提案ができるよう心掛けています。