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つながるデザインが創り出す 心豊かな日常を体感しよう
利便性の良さと静かな環境が魅力のエリアに、ベルハウジングの新たなコンセプトモデルが誕生しました。それはまるで小さな木の箱。ただコンパクトなだけでなく、これからの住まいづくりの価値基準や環境を見直すきっかけとして、家の大きさ、心地良さ、家族の距離感、カーボンニュートラル実現に向けた木材の利用、大工技術の継承という目的が内包されています。
その上で重視したのが、誰もが安らげる場所づくり。天然木の魅力を見て触れて感じられる仕上げをはじめ、日々の暮らしに寄り添うレイアウトと動線、光や風を味方にするパッシブデザインなど、長く気持ちよく生活できる配慮がちりばめられています。
同モデルハウスの1階延床面積は約19坪。限られた広さながら、だんらんの中心となるダイニングを軸に、和室やロフトを一体的に使える造りが特長です。この多機能空間が家族それぞれの居場所を生み出し、さまざまな過ごし方やコミュニケーションを育んでいくのです。さらに、吹き抜けや中間領域とのつながりが体感的な広がりを創出。ぜひ現地で、おおらかな雰囲気と開放感、居心地の良さを味わってみてください。
互いの気配を感じつつ、自分時間も愉しめる木の家。小ぶりながら庭(敷地の活用)を含めた提案で、広がりのある住空間を生み出します。同モデルハウスが基本形となる規格住宅ですが、レイアウトのアレンジも相談可能。また、植栽を配した庭との一体感を高めることで、太陽光や通り抜ける風を室温調整に活かすパッシブデザインを実現しました。