地元工務店の建築実例
プロがオススメする最新の建築事例です。
耐震性に優れたパワービルド工法で理想のライフスタイルかなえる
- 出水市/S邸
- 【施工エリア】鹿児島、北薩、姶良・伊佐
- 【面積】延床:150.26㎡(45.53坪)
1階:78.67㎡(23.84坪)
2階:71.59㎡(21.69坪) - 【構造】工法:パワービルド工法/基礎:ベタ基礎
- 【建築本体価格帯】2,000〜2,500万円
耐震等級3・低炭素住宅基準クリアの三ツ星住宅
自然光が降り注ぐ吹き抜けのLDKは、素足に気持ちのよい床材に加えて床暖房システムを採用。フルオープンのガラス戸の向こうには広いデッキが広がります。S様邸は、このLDKとデッキを同じ高さにすることで、より開放的な空間が生まれました。内装に用いた珪藻土は、調湿・脱臭効果に優れ、室内環境をクリーンに保ちます。
さらにS様邸は、建物外皮の断熱性能を指標とした「次世代省エネ基準」から一歩進んで、建物全体でエネルギー消費量を減らす「一次エネルギー消費量」を基準に建てられ、低炭素住宅基準をクリアした三ツ星住宅。また、構造体には、金物工法(パワービルド)を採用し、耐震等級3(建築基準法耐震基準の1.5倍)を取得した耐震性に優れた住まいです。
キッチンと洗面所・浴室をつなぐ家事動線も短縮。カウンターを高くすることで手元を隠せるようにしたほか、背面収納には引き戸をつけて炊飯ジャー、オーブン、冷蔵庫まですっぽり仕舞えるように。玄関正面には、客間となるモダンな和室を配置、ホールへのトイレへも行きやすく、ゲストの宿泊が可能な落ち着いた個室を確保しました。
インテリアでは、個室やトイレの壁一面を大胆な色柄の壁紙にするなど、遊び心を散りばめておしゃれ。屋根には10kwの太陽光発電を搭載。ゼロエネルギーと低炭素住宅で、環境と家計にやさしい生活を目指します。
震災後の都市復興にも採用された工法
東日本大震災後の都市復興で広まったパワービルド工法は、耐震等級3の優れた性能を持つと共に、工期短縮にも貢献します。S邸は、天井までのフルハイトドアと間接照明で広々とした印象。家族が集うLDKと2階の個室は、吹き抜けを通じてコミュニケーションもスムーズです。温もりのある木の床や梁は、年月と共に色が濃くなる経年美化をお楽しみいただけます。
KGホーム
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